缶コーヒーのCMで有名なトミー・リー・ジョーンズの経歴を紹介!

サントリーの缶コーヒー『BOSS』のCMで、宇宙人ジョーンズとして長年出演している俳優、トミー・リー・ジョーンズ。

日本に住んでいる人なら誰でも1度はCMを見たことがあると思います。しかし、トミー・リー・ジョーンズ本人のことについてはどこまで知っていますか?

ということで今回は彼の出演作品や交際関係などを紹介していきます!この記事を読めば、トミー・リー・ジョーンズの経歴について詳しくなれるので、どうか最後までお楽しみください!

トミー・リー・ジョーンズの基本情報

  • 本名:Tommy Lee Jones
  • 生年月日:1946年9月15日(201911月現在73歳)
  • 出身地:アメリカ合衆国テキサス州サンサバ
  • 職業:俳優・監督・プロデューサー・脚本家
  • 活動期間:1969年〜
  • デビュー作:映画『ある愛の詩(1970)

トミー・リー・ジョーンズはテキサス州サンサバ出身の俳優です。彼は俳優業の他に、映画の監督や製作、脚本家としての経験があります。

油田会社で働く父クライドと、警察官の母スコットを両親に持っています。

日本ではサントリーの缶コーヒー『BOSS』のCMで有名

トミー・リー・ジョーンズといえば、冒頭で紹介した通りサントリーの缶コーヒー『BOSS』のCMに長年出演していることで有名です。

2006年4月から始まった缶コーヒー『BOSS』のCM“宇宙人ジョーンズの地球調査シリーズ”は、豊富なバリエーションで2019年現在も放送が続いている長寿シリーズです。

トミー・リー・ジョーンズ演じる宇宙人、ジョーンズが調査目的で地球にある様々な仕事場に潜入するというコンセプトのCM。

ジョーンズの宇宙人らしいシュールな演技や、キャッチコピーの“このろくでもない、すばらしき世界。”がとても印象的ですね。

青年時代から勤勉な男だったトミー・リー・ジョーンズ

ここからはしばらくトミー・リー・ジョーンズの俳優としての経歴について紹介していきます。

トミーは俳優としてデビューするまでに、かなり苦労していました。家にお金がなかったので高校卒業後すぐに父のいる油田会社に就職。

当時文学と演劇の先生になることを夢見ていたトミー・リー・ジョーンズは、隙間時間を利用して1年間勉強し、奨学金を利用してハーバード大学英米文学部に入学しました。

ハーバード大学で演劇部に入り、そこから役者を目指すようになります。大学卒業後は舞台の仕事を求めてマンハッタンへ。飲食店で皿洗いの仕事をしつつ、演技練習に汗を流す日々を送ったそうです。

努力の末、『ある愛の詩』で映画デビューを果たす

1969年からブロードウェイの劇場で演技を披露していたトミー・リー・ジョーンズは、1970年に映画『ある愛の詩』のオーディションに合格し、映画俳優デビューを果たしました。

『ある愛の詩』は白血病の女性ジェニーと、上流階級の青年オリバーの身分違いの悲恋を描いた作品です。トミー・リー・ジョーンズはオリバーの友人ハンクとして出演しています。

『ある愛の詩』出演後、トミーはしばらくろくな仕事が貰えず、かなり困窮していました。主な生活費は、当時彼の奥さんだったジャーナリストのケイト・ラドナーが出していたようです。

『逃亡者』でアカデミー助演男優賞に輝き、役者として軌道にのる

1980年代に入り、トミー・リー・ジョーンズは多数のテレビ映画で主演を務め、徐々に頭角を現してきました。しかし、肝心の映画の方では脇役が続き、なかなか陽の目を見ません。

それでも懸命に実績を伸ばし、1990年代になると『JFK(1991)』や『沈黙の戦艦(1992)』といった映画に登場して注目を浴び始めます。

そして1993年公開の映画『逃亡者』で、トミー・リー・ジョーンズはサミュエル捜査官役で出演。その演技力が評価されアカデミー助演男優賞を受賞しました。

それ以降完全に役者として軌道に乗り、彼の元には次々と主演作品のオファーが舞い込んでくるようになります。

大人気SFコメディ『メン・イン・ブラック』の“K”がハマり役に

トミー・リー・ジョーンズの代表作といえば、1997年に公開されたSFコメディ映画『メン・イン・ブラック』ですね。

『メン・イン・ブラック』は地球に人知れず滞在しているエイリアン達が、悪事を働かないように監視・管理することを目的としている組織『MIB(メン・イン・ブラック)』の活躍を描いた映画です。

トミー・リー・ジョーンズは『MIB』の伝説的エージェント“K”として出演します。ウィル・スミス演じる相棒“J”との絶妙なコンビネーションが人気を博し、3本の続編とアニメシリーズが制作されました。

ちなみに先述した『BOSS』のCMに登場する宇宙人ジョーンズは、『メン・イン・ブラック』でトミーが演じる“K”の寡黙なキャラクターをパロディしています。

トミー・リー・ジョーンズの出演作品一覧

トミー・リー・ジョーンズが出演している作品を一覧で紹介します。かなりの出演本数を誇るので、主役級の作品のみを厳選しています。

※太字のタイトルは、トミー・リー・ジョーンズの演技が映画賞に選ばれている作品です。

映画
  • 1970年 ある愛の詩 デビュー作品
  • 1975年 トミー・リー・ジョーンズのホロスコープ
  • 1977年 ローリング・サンダー
  • 1978年 アイズ
  • 1980年 歌え!ロレッタ 愛のために
  • 1986年 ブラックライダー 主演
  • 1989年 ザ・パッケージ/暴かれた陰謀
  • 1990年 アパッチ
  • 1991年 JFK
  • 1992年 沈黙の戦艦
  • 1993年 心の扉
  • 1993年 逃亡者
  • 1993年 天と地
  • 1994年 ブローン・アウェイ/復讐の序曲
  • 1994年 ザ・クライアント 依頼人
  • 1994年 ナチュラル・ボーン・キラーズ
  • 1994年 ブルースカイ
  • 1995年 バットマン フォーエヴァー
  • 1995年 タイ・カップ 主演
  • 1997年 ボルケーノ 主演
  • 1997年 メン・イン・ブラック 主演
  • 1998年 追跡者 主演
  • 1998年 スモール・ソルジャーズ 声優として
  • 1999年 ダブル・ジョパディー
  • 2000年 英雄の条件
  • 2000年 スペース カウボーイ
  • 2002年 メン・イン・ブラック2 主演
  • 2003年 ハンテッド 主演
  • 2003年 ミッシング 主演
  • 2005年 チアガール VS テキサスコップ 主演 製作総指揮兼務
  • 2005年 メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬 主演 監督・製作兼務
  • 2006年 今宵、フィッツジェラルド劇場で
  • 2007年 ノーカントリー
  • 2007年 告白のとき 主演
  • 2010年 カンパニー・メン
  • 2011年 キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー
  • 2012年 メン・イン・ブラック3
  • 2012年 31年目の夫婦げんか
  • 2012年 終戦のエンペラー
  • 2012年 リンカーン
  • 2013年 マラヴィータ
  • 2014年 ミッション・ワイルド 主演 監督・脚本・製作総指揮兼務
  • 2016年 メカニック: ワールドミッション
  • 2016年 ジェイソン・ボーン
  • 2016年 クリミナル 2人の記憶を持つ男
  • 2017年 ベスト・バディ
  • 2019年 アド・アストラ
  • 2019年 Wander
  • 2020年 The Comeback Trail

テレビ
  • 1977年 The Amazing Howard Hughes テレビ映画 主演
  • 1982年 死刑執行人 テレビ映画 主演
  • 1984年 Cat on a Hot Tin Roof テレビ映画
  • 1985年 The Park is Mine テレビ映画 主演
  • 1986年 Yuri Nosenko: Double Agent テレビ映画 主演
  • 1987年 Broken Vows テレビ映画 主演
  • 1988年 Stranger on My Land テレビ映画 主演
  • 1989年 Lonesome Dove
  • 1995年 The Good Old Boys テレビ映画 主演 製作兼務
  • 2011年 The Sunset Limited テレビ映画 監督兼務

トミー・リー・ジョーンズは日本が大好き!

トミー・リー・ジョーンズは、大変な親日家としても知られています。

2012年に映画『メン・イン・ブラック3』のプロモーション活動で、出演者達が世界各地を訪れるという企画が行われた際に、彼は日本訪問の時だけ参加しました。

『メン・イン・ブラック3』のジャパンプレミアに登場した時、トミー・リー・ジョーンズは下記のようにコメントしています。

「私は本当に日本が大好きで、日本に来るのはいつも幸せ。本当に美しい国ですし、私にとっては第二の故郷。ファンがいるということはあまり意識していませんが、こうやってみなさんにお会いでき、本当に嬉しく思います」

(引用:http://www.moviecollection.jp/news/detail.html?p=3912)

『トミー・リー・ジョーンズは日本好き』という情報を知ると、彼が『BOSS』のCMに登場するたびに、なんだかほっこりした気持ちになれそうですね。

トミー・リー・ジョーンズの交際関係を紹介

2019年現在、トミー・リー・ジョーンズは2001年に結婚した写真家の女性ドーン・ローレルと幸せな家庭を築いています。

ドーン・ローレル以前には、2名の女性関係が明らかになっています。1人目は記事の前半で少しだけ触れたジャーナリストの女性、ケイト・ラードナー。トミーとケイトは1971年に結婚しました。

彼女は無名で稼げなかった時期のトミー・リー・ジョーンズを支えた良妻でしたが、1978年に破局してしまいます。3年後、トミーは続けてキンバリー・クロフリーという女性と再婚します。

キンバリーは政治家、フィル・ハードバーガーの娘です。トミーとキンバリーの間には2人の子供が誕生し、4人家族の団らんはしばらく続きました。しかし、1996年に15年続いた家族関係は終わりを告げています。

トミー・リー・ジョーンズの紹介まとめ

無名役者から誰もが認める名俳優へ、順調なステップアップを遂げたトミー・リー・ジョーンズ。

“『BOSS』のCMに出演している宇宙人の老人”というイメージしか持っていなかった人からすると、彼に対する認識がかなり変わったのではないでしょうか。

トミーが出演予定の新作映画『The Comeback Trail』が2020年公開に向けて製作中です。今から完成が楽しみですね!

ということで最後まで読んでいただきありがとうございました。この記事を読んでトミー・リー・ジョーンズに興味が沸いたら、出演作品を観賞したり『BOSS』のCMに注目してみてください。

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ごはん

ごはんと申します。桃屋・ドラゴンボールとは一切関係ございません。 理想の生き方実現に向け、生活環境改造計画進行中。忠犬のごとく「待つ」ことが得意です。webライターとしては主に旅行・映画関係の記事を執筆しております。何事もやり過ぎてしまう傾向があり、ブレーキの踏み加減を日々確かめています。座右の銘は“求めよさらば与えられん”。